PRODUCT商品紹介
- のどぐろ
一夜干し - 干物は塩辛や粕漬、鰹節といった発酵食品とともに、傷みやすい魚介類を長期間保存するために考え出された我が国の伝統的な食品です。食卓に欠かせない魚の干物には様々な種類がありますが、原料の魚が旬で新鮮であることと、ほどよい乾燥の具合が美味しさの決め手です。「のどぐろ一夜干し」は、山陰沖であけぼの丸が漁獲した新鮮なアカムツを、「ONE FROZEN」製法によりその日のうちに、浜の匠が丁寧に下処理したのち、冷風で乾燥干しにし、急速冷凍したものです。
のどぐろは今では全国的に有名になりましたが、元々は山陰地方の呼び名でアカムツのことです。背中が赤く、喉から内部にかけての内皮が黒く、脂が多いことがムツの仲間に似ていることからアカムツという名前がついていますが、実はムツの仲間ではありません。本当の分類はホタルジャコ科というちょっと変わった名前のグループに属しています。しっかり脂がのった絶品の風味をご賞味ください。
冷凍のまま、遠火の強火で焼いてください。解凍すると旨みが落ちてしまいますので必ず冷凍のままで焼いて下さい。ガスコンロで焼く場合は、中火から弱火でじっくり焼いていただくと、焦げずにおいしく焼けます。事前に、網を熱して、背中側を下にして網に載せていただくと、網に身がつきにくくなります。お好みで、生姜やレモンなどを添えてご賞味下さい。焼き物として身を召し上がったあとに残った頭や中骨等の「アラ」に、熱湯を注いで少しお醤油をたらせばお吸い物ができます。お野菜と一緒に水と少量の白ワインで蒸し煮してアクアパッツァにも。
- 子持ち笹かれい
一夜干し - 笹かれいは一時は「幻の魚」といわれた高級魚で、カレイの女王と呼ばれています。標準和名はヤナギムシガレイです。笹かれいという呼び名は薄く細長い笹の葉のような形をしているところからきたものと言われています。オレンジ色の筋に見える部分が卵巣で、産卵前の子持ち状態が最もおいしいとされています。子持ち笹がれいが漁獲されるのは11月から1月ごろです。「子持ち笹がれい一夜干し」は、この時期に山陰沖であけぼの丸が漁獲した新鮮な子持ち笹かれいを、「ONE FROZEN」製法により浜の匠が浜田の良質な水と薄塩で調え、軽く冷風で干して、旨みをしっかり残したまま急速冷凍したものです。かれいの女王の上品な味覚をご満喫下さい。
よく熱した網に冷凍のままのせて焼くと、身崩れせずに上手に焼けます。中火からやや弱火の火加減で、身の中まで火を通して下さい。
- 瑞かれい
一夜干し - 老若男女を問わず好まれ、ご飯にもお酒にも合い、日本の食卓を彩る干物。その中でも今回お届けする「瑞(みず)(水)かれい」は、浜田を代表する干物、通をもうならせる山陰の美味です。水がれいは透き通るような半透明の姿から名づけられました。当社ではその瑞々しさから「瑞かれい」と呼んでいます。味も然ることながら香りまでもが上質です。水がれいの旨みを生むのはイノシン酸と呼ばれる成分です。イノシン酸は鮮度が低下すると急激に失われていきます。「瑞かれい一夜干し」は、山陰沖であけぼの丸が漁獲した新鮮な瑞かれいを、「ONE FROZEN」製法により、浜の匠が味の決め手となる浜田の良質な水と薄塩で調え、軽く冷風で干して、鮮度と旨みをしっかり残したまま急速冷凍したものです。淡い色合い、上品な味覚をご満喫下さい。焼き物はもちろん、薄味なのでから揚げにもおすすめです。 焼き物はよく熱した網に冷凍のままのせて焼くと、身崩れせずに上手に焼けます。中火からやや弱火の火加減で、身の中まで火を通して下さい。 から揚げは冷凍のまま、酒、塩、生姜汁を合わせたもので下味を付け、味をなじませます。かれいの表面の水気をふき取り片栗粉をまぶして、中温(180℃)の油でからりと揚げて下さい。乾いた菜箸の先を油に入れて、泡が立つようなら中温です。お好みでポン酢、または甘酢あんなどをかけてご賞味ください。
- 白いか
一夜干し - 山陰地方名産の白いかの標準和名はケンサキイカです。地域によって「まいか」、「けんさき」、「やりいか」、「赤いか」などとも呼ばれています。当社がお届けします「白いか一夜干し」は、山陰沖であけぼの丸が漁獲した白いかを、浜の匠が水揚げ後ただちに薄塩味で独自の製法で丁寧に一夜干しにしたものです。イカは低カロリー、低脂肪、高タンパク質の食材です。さらに血液中のコレステロール値を下げ、成人病予防効果のあるタウリンやEPA、DHAなども含まれています。疲労回復、視力回復にも効果があると言われています。健康にも良い美味しさを是非お楽しみ下さい。
冷凍のまま、軽く焙って下さい。細く割いて、醤油、マヨネーズ、七味唐辛子などを合わせて、つけてお召し上がりください。また天ぷらでもおいしくお召し上がりいただけます。ただし、イカは油がはねやすいのでご注意ください。
- 宗八一夜干し
- 浜田でどんちっちかれいと呼ばれているのは、笹かれい、瑞(みず)(水)かれい、えてかれいの3種です。えてかれいの本名はソウハチ(宗八)です。「えて」って、所謂お猿さんのことで、少し馬鹿にした名前ですが、これがどっこい、どんちっちかれい3種の中で最も脂がのっており、おまけに一番価格も安い庶民の味方です。特に秋から翌年春先までの時期は、脂ののりも最高潮に達し絶品です。骨も柔らかく、小型のものは縁側部分もそのまま食べられます。地元では、贈り物には笹かれいや瑞かれいが珍重されますが、自宅用は断然えてかれいが人気です。当社がお届けします「宗八一夜干し」は、秋から冬場に山陰沖であけぼの丸が漁獲した脂ののったえてかれいを、浜の匠が浜田の良質な水と薄塩で調え、冷風で干して、旨みと脂肪分をたっぷり残したまま急速冷凍したものです。庶民の味をご満喫下さい。焼き物はもちろん、薄味なのでから揚げにもおすすめです。
調理法は笹かれいや瑞(みず)(水)かれいと同様に、よく熱した網に冷凍のまま載せて、中火からやや弱火の火加減で、身の中まで火を通して下さい。また、から揚げもにも最適です。
- かます一夜干し
- 干物は塩辛や粕漬、鰹節といった発酵食品とともに、傷みやすい魚介類を長期保存するために考え出された我が国の伝統的な食品です。食卓に欠かせない魚の干物には様々な種類がありますが、原料の魚が旬で新鮮であることと、ほどよい乾燥の具合が美味しさの決め手です。日本の食卓に彩を加える干物には多くの種類がありますが、当社の「かます一夜干し」はかますの中でも高級料亭などで使われているあかかますの干物です。あかかますの旬は脂がのってくる秋から初冬辺りまでです。「かます一夜干し」は、この時期に山陰沖であけぼの丸が漁獲したあかかますを、「ONE FROZEN」製法により、新鮮な獲れたての状態で開き、浜田の良質な水と薄塩で調え、一夜干ししたものです。浜の匠が一尾ずつ丁寧に仕上げておりますので旬のかますの旨みをそのまま味合うことができます。上品な秋の味覚を是非ご満喫ください。
網をよく熱し、冷凍のまま焼いて下さい。解凍してから焼きますと、旨みが流れ出るうえ、身がばらばらになってしまいます。
- 連子鯛一夜干し
- 連子鯛、標準和名は黄鯛(キダイ)です。全体的な体色は朱色を帯びていますが、目から鼻・上顎にかけてが黄色で「黄鯛」の名称はこれに由来しています。また、海底に群れて生活しており、延縄などで連なって漁獲されることから連子鯛と呼ばれています。島根県ではご飯の代わりとして食べていたとう伝承から飯代(バンジロ)
とも呼ばれ、昔から庶民に親しまれてきた魚です。かつては結婚式の膳や引き出物に連子鯛の姿焼きは欠かせない物でした。また、小型の連子鯛は、芝(シバ)とか芝連子(シバレンコ)と呼ばれ、吸い物の具材として重宝されていました。
「連古鯛一夜干し」は、山陰沖であけぼの丸が漁獲した新鮮な連子鯛を「ONE FROZEN」製法により、浜の匠が丁寧に下処理して開き、味の決め手となる浜田の良質な水と薄塩で調え、冷風で干して、鮮度と旨みをしっかり残したまま急速冷凍したものです。
冷凍のまま、よく熱した網に載せ、中火から弱火でじっくり焼きあげて下さい。連子鯛は程よく脂がのって美味しい魚です。その旨みを是非ご堪能下さい。
- 黒むつ一夜干し
- ムツは、四国地方の方言で脂っこいことを「むつっこい」「むつこい」「むっちり」などというのに由来したもので、脂ののっている魚という意味があるそうです。有名テニスプレーヤーの発言で全国的にも有名になったのどぐろは赤むつ、つまり、赤い色の脂ののった魚という意味で、黒むつの方は黒い色の脂ののった魚という意味になります。しかし、アカムツとクロムツは全く違う種類の魚で、アカムツはホタルジャコ科、クロムツはムツ科ムツ属に属しています。ムツ属にはクロムツとムツの2種があり、山陰沖で底びき網で漁獲されるのはムツと思われます。「思われます」というのには訳があり、両種は非常によく似ており、市場ではほとんど区別されず、西日本では黒むつとして出荷されているからです。
黒むつも、赤むつ(のどぐろ)と同じく、口の中が黒く、脂もしっかりのっており、まさに黒いのどぐろです。赤むつがレッドダイヤモンドなら、黒むつはさしずめブラックダイヤモンドといったところでしょうか。「黒むつ一夜干し」は、山陰沖であけぼの丸が漁獲した新鮮な黒むつを「ONE FROZEN」製法により、その日のうちに、浜の匠が丁寧に下処理したのち、冷風で乾燥干しにし、急速冷凍したものです。黒むつは年間でも僅かしか漁獲されない希少種で、在庫も限られております。
調理方法は、のどぐろと同じく、冷凍のまま、遠火の強火で焼いてください。解凍すると旨みが落ちてしまいますので必ず冷凍のままで焼いて下さい。ガスコンロで焼く場合は、中火から弱火でじっくり焼いていただくと、焦げずにおいしく焼けます。事前に網を熱して、背中側を下にして網に載せていただくと、網に身がつきにくくなります。黒むつの食感は、赤むつのこってり感に対して、さらっとした食べ飽きない上品な脂ののりを感じさせるものです。是非とものどぐろと食べ比べていただきたいと思います。歯が非常に鋭いため、調理の際は頭部を持たれないようお願いいたします。
- 燻星 瑞かれい
- 「あけぼの丸」が山陰沖で漁獲した瑞(水)かれいを漁獲後直ちに冷海水で冷却、高鮮度状態で水揚げしたものの中でも特に質の良いA級品を選び、その日のうちに丁寧に下処理・味付け・低温燻製をかけた生の燻製品です。燻星の瑞かれいはすべて、イノシン酸等の旨味成分の多さが科学的に証明された浜田のブランド魚「どんちっちかれい」を使用しております。瑞かれいは特に鮮度落ちが早く、生食はなかなか産地でしか楽しめませんでしたが、加熱せずにいぶす「低温燻製」にすることで、さらに旨みの増した生の瑞カレイを全国の皆さまへお届けできるようになりました。天然の薫木による薫りと素材の味を邪魔しないシンプルな味付けは、瑞かれいの繊細な身質より溢れ出す旨みをより一層引き立てます。お酒のお供や、薄くスライスしてシンプルなお料理にお使いいただくのがおすすめです。
- 燻星 ひらめ
- 「あけぼの丸」が山陰沖で漁獲したひらめを漁獲後直ちに冷海水で冷却、高鮮度状態で水揚げしたものの中でも特に質の良いA級品を選び、その日のうちに丁寧に下処理・味付け・低温燻製をかけた生の燻製品です。鮮度の良い大型のひらめは、透き通るような弾力のある身に旨みをしっかりと蓄えているのですが、段々とその旨みが抜けていってしまいます。これを、加熱せずにいぶす「低温燻製」にすることで、適度な水分が抜けて身が適度にしっとりとして、旨みをギュッと閉じ込めることができます。天然の薫木による薫りと素材の味を邪魔しないシンプルな味付けは、生ひらめの上品でほのかに甘い身質をより一層引き立てます。お酒のお供や、薄くスライスしてお料理に、また厚くカットして料理のメインとしてもお使いいただくことができます。
- 甘鯛一夜干し
「石州ぐじ」 - 甘鯛はスズキ目キツネアマダイ科アマダイ属に分類され魚で鯛とは異なる魚です。京都ではこの甘鯛(あまだい)をグジと呼びます。京都の高級料亭では西京漬や幽庵焼き、焙烙焼などで提供されています。南日本近海では5種が存在し、このうちアカアマダイ、シロアマダイ、キアマダイの3種が重要な食用種となっていまが、アカアマダイが最も多く、普通はこれを甘鯛と呼んでいます。徳川家康公が大変好まれ、江戸時代には献上魚として大切にされていたそうです。
甘鯛一夜干し「石州ぐじ」は、島根県浜田沖の漁場で一本釣りで漁獲されたアカアマダイを「ONE FROZEN」製法により、ただちに下処理をしたのち、開いてから浜田の良質な水と薄塩で調え、冷風乾燥したものです。ほどよい一夜干しの後、急速冷凍して新鮮さを閉じ込めました。上品な美味しさをご堪能ください。
網をよく熱し、冷凍のまま焼いて下さい。解凍してから焼きますと、旨みが落ちてしまいます。食べた後の頭や中骨は、お椀に入れて熱湯を注ぎ、お吸い物にして召し上がれます。
- どんちっちあじ
一夜干し - 浜田沖で漁獲されるマアジは脂ののりが良く、初夏から初秋にかけての旬の時期はマグロのトロにも負けないと言われていました。島根県水産技術センターで脂質含有量の調査を行ったところ、浜田港に水揚げされるマアジは他産地のものより脂肪含有量が高く、旬には10%を超えることが明らかになりました。一般的なマアジの脂肪含有量は3~4%ですので、その3倍以上の値です。現在浜田市では、平均脂質が10%以上かつサイズが50g以上のマアジを「どんちっちアジ」としてブランド化しています。
「どんちっちあじ一夜干し」は、山陰浜田港に水揚げされた「どんちっちアジ」を「ONE FROZEN」製法により、その日のうちに、浜の匠が丁寧に下処理したのち、浜田の良質な水と薄塩で調え、冷風で干して、旨みと脂肪分をたっぷり残したまま急速冷凍したものです。
網をよく熱し、冷凍のまま焼いて下さい。解凍してから焼きますと、旨みが落ちてしまいます。晩酌の肴や朝食のおかずに、しっかり脂ののった風味をご堪能下さい。
- のどぐろ桜干し
(パッケージ版) - 「のどぐろ桜干し」は、「あけぼの丸」が山陰沖で漁獲した新鮮なのどぐろを、「浜の匠」が1尾ずつ手作業で丁寧に下ごしらえし、秘伝のタレに漬込んだ後、5尾使って桜の花びら模様に作り上げた逸品です。のどぐろ桜干しは浜田地区の隠れた名産品でしたが、現在は製造業者も少なく、関東地域にはほとんど出回っていない商品です。原魚換算で合計330g以上ののどぐろを使用した大判サイズ(60g以上)には、贈り物にも使いやすい桜色と黒色の2種類のパッケージを用意しました。
味醂干は干物の一種ですが、薄塩で仕上げられた「一夜干し」と異なり、醤油や砂糖、みりんなどを合わせたタレに漬け込んで味付けし、しっかり乾燥させて作られた、日本酒の肴やビールのつまみにぴったりな珍味です。「のどぐろ桜干し」は、丁寧に下処理しているので、口の中で骨が当たることもなく、お子様や高齢者の方も安心して食べられます。
調理方法は、フライパンにフライパン用クッキングシートかアルミホイルを乗せて弱火で温めた後、桜干しを載せ、2分程度加熱したら、桜干しをひっくり返し、再び2分程度加熱したら出来上がりです。香ばしく、ジューシーな味をご堪能下さい。フライパンに直接乗せて焼いていただいても構いませんが、焦げやすいのでご注意ください。
のどぐろ桜干しは水分活性が低く、一枚ずつ真空包装しておりますので、短期間なら冷暗所でも保存可能ですが、光が当たると色が濃くなって参りますので、冷蔵庫で保管することをおすすめします。
- のどぐろ桜干し
- 「あけぼの丸」が漁獲した新鮮なのどぐろを1尾ずつ丁寧に下ごしらえした後、秘伝のタレに漬け込み、5尾を使って桜の花びら模様に作り上げました。
「のどぐろ桜干し」はもともと漁師町である島根県浜田市の隠れた名産品でしたが、きれいに仕上げるためには職人による目利きと高度な技術が必要となるため、現在では一級品として製造できるメーカーは限られております。
どうぞ、職人による高級魚の芸術品をご堪能ください。サイズは30g/枚~60g/枚まで揃っております。
・フライパン(フライパン用ホイルシート等の使用がおすすめ)でサッと両面を炙り、そのまま酒の肴やご飯のお供に。
・薄く衣をつけて天ぷらに。
・バターで軽く炒めたものを刻み、サラダやパスタなどのアクセントに。
※商品の性質上、短時間の加熱でも焦げやすいため、加熱時にはご注意ください
- のどぐろ味醂干
- 味醂干は干物の一種ですが、薄塩で仕上げられた「一夜干し」と異なり、醤油や砂糖、みりんなどを合わせたタレに漬け込んで味付けし、しっかり乾燥させて作られた、日本酒の肴やビールのつまみにぴったりな珍味です。「のどぐろ味醂干」は、小型ののどぐろを丁寧に下処理しているので、口の中で骨が当たることもなく、お子様や高齢者の方も安心して食べられます。可愛いサイズですので、ちょっとしたおつまみに手軽にご使用できます。
・フライパン(フライパン用ホイルシート等の使用がおすすめ)でサッと両面を炙り、そのまま酒の肴やご飯のお供に。
・薄く衣をつけて天ぷらに。
・バターで軽く炒めたものを刻み、サラダやパスタなどのアクセントに。
※商品の性質上、短時間の加熱でも焦げやすいため、加熱時にはご注意ください
- ゆめかさご味醂干
- 味醂干は干物の一種ですが、薄塩で仕上げられた「一夜干し」と異なり、醤油や砂糖、みりんなどを合わせたタレに漬け込んで味付けし、しっかり乾燥させて作られた、日本酒の肴やビールのつまみにぴったりな珍味です。「ゆめかさご味醂干」は、小型のゆめかさごを丁寧に下処理しているので、口の中で骨が当たることもなく、お子様や高齢者の方も安心して食べられます。ゆめかさごはアカムツと同じく「のどぐろ」と呼ばれている脂ののった高級魚です。味醂干にすると本家「のどぐろ」のアカムツよりふっくらした食感で、ご飯のおかずに最適です。
・フライパン(フライパン用ホイルシート等の使用がおすすめ)でサッと両面を炙り、そのまま酒の肴やご飯のお供に。
・薄く衣をつけて天ぷらに。
・バターで軽く炒めたものを刻み、サラダやパスタなどのアクセントに。
※商品の性質上、短時間の加熱でも焦げやすいため、加熱時にはご注意ください
- 石州かれい
- 浜田でどんちっちかれいと呼ばれているのは、笹かれい、瑞(みず)(水)かれい、えてかれいの3種です。えてかれいの本名はソウハチ(宗八)です。「えて」って、所謂お猿さんのことで、少し馬鹿にした名前ですが、これがどっこい、どんちっちかれい3種の中で最も脂がのっており、おまけに一番価格も安い庶民の味方です。特に秋から翌年春先までの時期は、脂ののりも最高潮に達し絶品です。骨も柔らかく、小型のものは縁側部分もそのまま食べられます。地元では、贈り物には笹かれいや瑞かれいが珍重されますが、自宅用は断然えてがれいが人気です。「石州かれい」は、山陰沖であけぼの丸が漁獲した脂ののったえてがれいを、「ONE FROZEN」製法により、浜の匠が薄塩で調え、冷風で干して、旨みと脂肪分をたっぷり残したまま急速冷凍したものです。腹子を傷つけないよう手作業で丁寧に開き、甘塩で一夜干ししてありますから、白身魚ならではの淡白で上品な味わいと卵のコク、生の食感はそのままに、一段とまろやかな旨みが増しています。
調理法は、よく熱した網に冷凍のまま載せて、中火からやや弱火の火加減で、身の中まで火を通して下さい。
- にぎす一夜干し
- ニギスはシロギスと姿形が似ているところから名づけられたと言われていますが、シロギスとはまったく別系統の魚で、水深200メートルほどの海底に生息しています。刺身や天ぷらなど鮮魚として利用しても非常に味の良い魚ですが、傷みやすいため加工品として利用されることが多い魚種です。「にぎす一夜干し」は、山陰沖であけぼの丸が漁獲したニギスを船上でしっかり冷やしこみ、高鮮度で持ち帰ったものを「ONE FROZEN」製法により、浜の匠が水揚げ後ただちに薄塩味で丁寧に一夜干しにしたものです。内臓もそのままに干し上げています。内臓には独特の苦みがあり、旨みと脂が豊かで非常に美味しい干物です。
調理法は、冷凍のまま、よく熱した網に載せ、中火から弱火でじっくり焼きあげて下さい。香ばしい香りと、独特の旨味を堪能して下さい。
- 昆布〆
- 「あけぼの丸」が山陰沖で漁獲した新鮮な連子鯛、瑞かれい、ひらめ、まふぐなどを水揚げされたその日のうちに浜の匠が自社工場で職人が1尾ずつ手作業で手早く丁寧に加工、昆布に挟んで一晩冷蔵して〆ます。その後、真空包装して急速冷凍しました。魚の水分が昆布に吸われて身が締まり、昆布の旨みが移ることで、生の刺身とはまた違った深い味わいとなります。冷蔵庫で解凍していただき、そのままお召し上がりください。お好みでしょうゆや塩、柚子胡椒などをつけて下さい。