PRODUCT商品紹介
浜田港には、沖合底曳網漁船を始め、まき網漁船、定置網、いか釣漁船、一本釣漁船など多くの漁船が新鮮な魚を水揚げします。
まき網漁業用の高度衛生管理型市場が令和2年に開設されました。
夏はまき網が漁獲するどんちっちあじや、一本釣りの甘鯛、秋~春は沖合底曳網で漁獲されるのどぐろ、カレイ、イカ、マトウダイ、マフグなどが原料になります。
一夜干しやフィレは一晩干と同じく「ONE FROZE」製法。仕入れた魚は即工場へ持ち帰り、鮮度と旨みを維持しながら「浜の匠」が1尾ずつ丁寧に素早く手作業で加工します。味醂干は、仕入れた魚を下処理した後、秘伝のたれを染み込みやすくするため一旦冷凍します。
かつては浜田の名産品であったのどぐろ桜干し。山陰沖で漁獲された新鮮なのどぐろを、職人が1尾ずつ手作業で丁寧に下ごしらえ。秘伝のタレに漬込んだ後、贅沢にのどぐろを5尾使って桜の花びら模様に作り上げた逸品です。今では製造する加工業者も減り、幻の名産品となってしまいました。
佐伯屋ののどぐろ桜干しはサイズもいろいろ、しかも「浜の匠」が熟練技術により小骨もきれいに取り除き、安心して食べることができます。調理はフライパンで軽く焙るだけです。香ばしくジューシーな味を是非お試しください。
春から初夏は、脂ののりが抜群のどんちっちあじの一夜干し
夏は、一本釣りで漁獲された大型の甘鯛を熟練の技で開いた「石州ぐじ」
秋は、鮮度抜群のマトウダイのフィレ。勿論、美味しさ抜群のONE FROZEN。フライやムニエルにどうぞ。
冬は、匠の技が光るマフグのフィレ。天ぷらや鍋の具材に最適。湯引きすれば刺身でもOK!